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社会の縮図【アルバイト編】
2005年1月8日前回(1月7日の日記)の続きです。今度は、社会の縮図アルバイト編。ニッシーは、現在アルバイトは塾講師とすしやの2つやっています。いずれも大学1年〜2年に始めたバイトなので、かなりお仕事としてはやっています。これに関しても、まぁ〜こんなに働いていると色々なものが見えてくるわけで今日はそれをお話しようと思います。
まず、塾のバイトですが大学1年生の春休みから始めました。当初は憧れだけでこの世界に飛び込んでしまったので、自分なりにどうやって教えていったら良いのかとかそういう物がまったくわからずただ、問題集をやるみたいな日々が続きました。そして、どういうわけか勢い余って一斉指導を担当することになり(それまでは個人指導)そこで、初めて自分は教師としては向いていないのではと思うようになり、一度塾の道を退きました。しばらくは、この道から去ろうと思っていたのですが大学院一年になって塾から電話があり、「再度アルバイトをやってみないか」との打診を受けました。正直、少し悩みましたが自分の中での未練もあったのでお引き受けし、今の塾のアルバイトをやっています。
ま、今は当時と比べたらある程度のノウハウや教え方も出来ているので以前のようなただ棒読み的な授業にはなっていないのではと思っています。ま、そんな塾ですがま、自分と共感できるところもあればもちろんそうでないところもあるわけで・・・今回はそれをちょこっと書こうかなと思います。
まず、これはあくまで個人的な考えですが塾というのは今まで机の上で2時間やっていた勉強を1時間に短縮したものです。そして、さらにその1時間のうち30分を塾の時間にやっている。つまり、残り30分は自分で机に向かってやらなければならないのです。それも自発的に。自分自身経験がありますが、塾に行く=成績が上がるではありません。あくまでも最後は本人、本人の努力なんです。それには、いかにしてやる気を出させるかそれが塾講師の試練だと個人的には思っています。
さて、どの点がちょっと・・・と思うのかまず1つが、宿題を出すということです。宿題を出すのが必ずしも悪いことというのではないのですが、これはどうなんだろうと少し思っています。と言うのは、宿題を出す=出されたと言うイメージがつかないかそれがちょっと個人的に心配なのです。出されたから仕方なくやるか、これでは自分自身の学力は身につかないと思われます。また、当然勉強なのである程度覚えることも必要となってくると思いますが個人的に「覚えろ!」とか「スパルタ式にばんばん覚えていくぞ〜」と言ったようないわゆる覚えろ!的発言も個人的にあまり好きではありません。つまり、これも覚える=面倒くさいと言うイメージがついてしまわないかそこが心配なのです。ようは、覚えようとしなくてもこのことは重要だと感じ、また自然に覚えられみたいな感じにしていきたいなというのが個人的な願いでもあります。
私がアルバイトをしている塾は学力が優秀な人と言うよりは、学校の授業と同程度又はついていけない人を対象としているので大切なのは、「面白い!」と感じることではないかと思います。ニッシーの教え方は、主に数学と英語を教えていますが基礎・基本を大切に中身を掘り下げる授業展開をしている・・・つもりです。(苦笑)数学にしても英語にしても教えている基本コンセプトはどの分野に行っても毎回同じ。その場で、生徒に問題をやらせてわからない問題に答える。そして、出来る範囲で宿題を出す。って感じですかね。ただ、中学生の場合はなかなかこちらの思っていることが通じないなんてことは多々あるのでそこをどうするのかと言うのは、毎回のように悩んでいます。
それと、もう1つすし屋のバイトもやっていますね。これは昨日の日記にも書きましたがこれは、精神的に非常に現在疲れています。ま、すし屋の人もこのページを見ているそうだからあれなんですけど、ま大変ですね。家族を経営に入れるとこうなってしまうのかなと少々現在就職活動をしている人から見るとそう思います。ニッシー給料未払い事件とか、気まぐれ発言事件とか、賄が〜賄が〜事件とか色々と事件はあるのですが、ま、ここはいい意味でも悪い意味でも社会の縮図が見えているような気がします。
話は変わって、すし屋にやってくるお客さんの中によくやってくるのが製薬会社のメーカーさんとお医者さんです。まぁ〜要は、接待です。(笑)メーカーさんがお医者さんに薬の説明をすると。もう〜これがまた超明らかに接待しています!って感じで、個人的にあまり好印象がありません。メーカーさんが平身低頭になるのはわかりますが、あそこまでお医者に気を使うものなのでしょうか。医者も医者で、あんな至れり尽くせりの接待でいい気分になってどんな気分なんでしょうか。ま、このバイトが原因で製薬会社には就職しない(そもそもニッシー医者は無理なので(*^_^*))とは決めましたが、ここも日本の会社の縮図が見えてきます。あそこまで明らかな接待は自分はやりたくないですな。ま、アルバイト中はお仕事ですから料理等は医者から渡していますが、何だかね〜〜〜と感じてしまいます。
とまぁ〜こうやってアルバイトをしていると色々と見えてくるものです。だからと言って、起業する願望はあるもののする気は起こらない。今後就職した際に、またこんな状況になるんだろうと考えると就職活動もだんだんと不安になってきます。だから、現在ニッシーの中で就職活動の中で重要視していることは会社の実績云々はもちろんですが、福利厚生・そして会社の雰囲気です。特に、雰囲気ですね。社内が結構いいたいことが言えるような雰囲気か。それによって、良いものは改革を断行できるような社内か。話をきちんと聞いてもらえるか。雰囲気はとても大事だなと感じました。ただ、儲け主義の会社はだめですね。さぁ〜て今後の就職活動はどうなることやら
まず、塾のバイトですが大学1年生の春休みから始めました。当初は憧れだけでこの世界に飛び込んでしまったので、自分なりにどうやって教えていったら良いのかとかそういう物がまったくわからずただ、問題集をやるみたいな日々が続きました。そして、どういうわけか勢い余って一斉指導を担当することになり(それまでは個人指導)そこで、初めて自分は教師としては向いていないのではと思うようになり、一度塾の道を退きました。しばらくは、この道から去ろうと思っていたのですが大学院一年になって塾から電話があり、「再度アルバイトをやってみないか」との打診を受けました。正直、少し悩みましたが自分の中での未練もあったのでお引き受けし、今の塾のアルバイトをやっています。
ま、今は当時と比べたらある程度のノウハウや教え方も出来ているので以前のようなただ棒読み的な授業にはなっていないのではと思っています。ま、そんな塾ですがま、自分と共感できるところもあればもちろんそうでないところもあるわけで・・・今回はそれをちょこっと書こうかなと思います。
まず、これはあくまで個人的な考えですが塾というのは今まで机の上で2時間やっていた勉強を1時間に短縮したものです。そして、さらにその1時間のうち30分を塾の時間にやっている。つまり、残り30分は自分で机に向かってやらなければならないのです。それも自発的に。自分自身経験がありますが、塾に行く=成績が上がるではありません。あくまでも最後は本人、本人の努力なんです。それには、いかにしてやる気を出させるかそれが塾講師の試練だと個人的には思っています。
さて、どの点がちょっと・・・と思うのかまず1つが、宿題を出すということです。宿題を出すのが必ずしも悪いことというのではないのですが、これはどうなんだろうと少し思っています。と言うのは、宿題を出す=出されたと言うイメージがつかないかそれがちょっと個人的に心配なのです。出されたから仕方なくやるか、これでは自分自身の学力は身につかないと思われます。また、当然勉強なのである程度覚えることも必要となってくると思いますが個人的に「覚えろ!」とか「スパルタ式にばんばん覚えていくぞ〜」と言ったようないわゆる覚えろ!的発言も個人的にあまり好きではありません。つまり、これも覚える=面倒くさいと言うイメージがついてしまわないかそこが心配なのです。ようは、覚えようとしなくてもこのことは重要だと感じ、また自然に覚えられみたいな感じにしていきたいなというのが個人的な願いでもあります。
私がアルバイトをしている塾は学力が優秀な人と言うよりは、学校の授業と同程度又はついていけない人を対象としているので大切なのは、「面白い!」と感じることではないかと思います。ニッシーの教え方は、主に数学と英語を教えていますが基礎・基本を大切に中身を掘り下げる授業展開をしている・・・つもりです。(苦笑)数学にしても英語にしても教えている基本コンセプトはどの分野に行っても毎回同じ。その場で、生徒に問題をやらせてわからない問題に答える。そして、出来る範囲で宿題を出す。って感じですかね。ただ、中学生の場合はなかなかこちらの思っていることが通じないなんてことは多々あるのでそこをどうするのかと言うのは、毎回のように悩んでいます。
それと、もう1つすし屋のバイトもやっていますね。これは昨日の日記にも書きましたがこれは、精神的に非常に現在疲れています。ま、すし屋の人もこのページを見ているそうだからあれなんですけど、ま大変ですね。家族を経営に入れるとこうなってしまうのかなと少々現在就職活動をしている人から見るとそう思います。ニッシー給料未払い事件とか、気まぐれ発言事件とか、賄が〜賄が〜事件とか色々と事件はあるのですが、ま、ここはいい意味でも悪い意味でも社会の縮図が見えているような気がします。
話は変わって、すし屋にやってくるお客さんの中によくやってくるのが製薬会社のメーカーさんとお医者さんです。まぁ〜要は、接待です。(笑)メーカーさんがお医者さんに薬の説明をすると。もう〜これがまた超明らかに接待しています!って感じで、個人的にあまり好印象がありません。メーカーさんが平身低頭になるのはわかりますが、あそこまでお医者に気を使うものなのでしょうか。医者も医者で、あんな至れり尽くせりの接待でいい気分になってどんな気分なんでしょうか。ま、このバイトが原因で製薬会社には就職しない(そもそもニッシー医者は無理なので(*^_^*))とは決めましたが、ここも日本の会社の縮図が見えてきます。あそこまで明らかな接待は自分はやりたくないですな。ま、アルバイト中はお仕事ですから料理等は医者から渡していますが、何だかね〜〜〜と感じてしまいます。
とまぁ〜こうやってアルバイトをしていると色々と見えてくるものです。だからと言って、起業する願望はあるもののする気は起こらない。今後就職した際に、またこんな状況になるんだろうと考えると就職活動もだんだんと不安になってきます。だから、現在ニッシーの中で就職活動の中で重要視していることは会社の実績云々はもちろんですが、福利厚生・そして会社の雰囲気です。特に、雰囲気ですね。社内が結構いいたいことが言えるような雰囲気か。それによって、良いものは改革を断行できるような社内か。話をきちんと聞いてもらえるか。雰囲気はとても大事だなと感じました。ただ、儲け主義の会社はだめですね。さぁ〜て今後の就職活動はどうなることやら
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