オリンピックを終えて
2004年9月3日17日間にわたって熱戦を繰り広げていたアテネオリンピックが閉幕した。私も一応スポーツ観戦そのものは好きなので、ブラウン管を通してですが、それなりにオリンピックを見ていました。まぁ〜アテネオリンピックに関して言えば、さほど熱心な視聴者ではありませんでしたが・・・(苦笑)ま、その中でいくつか私が思ったことを箇条書きですが記していきたいと思います。
●日本勢の活躍がすごかった
これは言うまでもありません。過去最多のメダル獲得、金メダルも過去最多タイと言ったように、今回のオリンピックは日本勢の活躍が素晴らしかった。これには、拍手をあげたいと思います。ニッシーその中で、特に印象に残っているシーンはと言うと・・・そうですね、体操男子の団体優勝でしょうか。私は、体操に関しては全くの無知なのですがテレビで見ていてとても興奮しました。今回は、日本勢の活躍が素晴らしかったです!後は、柔道の野村忠弘選手ですか。3大会連続金メダル!ニッシーは、野村選手はアトランタ大会のときからひそかに応援している選手ですので、それはうれしかったです。(アトランタ大会のときは、無名の選手でした。)
また、柔道の谷亮子選手の金メダル、マラソンの野口みずき選手の金メダルといったように女性の活躍も素晴らしかったです。男性陣がなんだか追いやられていってしまったような・・・男性の私が言うのもおかしいですが、日本の世の中もこのオリンピックのようにもう少し女性が活躍できる場にしても良いなと思いました。
▼選考基準に疑問?
今回のオリンピックについて、競技に関する疑問に思ったことが1つ。それは、バレーボールです。日本は、女子が出場しました。残念な結果になってしまいましたが、その中でニッシーが疑問に思ったことが1つ。日本は予選リーグは2勝しかしていないのです。それなのに決勝トーナメント進出。もちろん、決勝トーナメント進出といっての下位での進出ですから、それなりに厳しかったのでしょうけど、この2勝しかしていないのに決勝トーナメント進出というのは少々疑問を感じます。
ニッシーは、バレーボールに関してはいくつか疑問を持っていて、例えばオリンピックの選考に関しても日本の場合は、何回もオリンピック出場のチャンスがありました。結局最終予選で女子は出場を決めたのですが、その最終予選も日本が有利の中での最終予選でした。しかも、今まで行われてきたオリンピック選考会を兼ねた大会において、試合会場はほとんど日本。明らかに日本が有利になるようにしくまれていると個人的に感じています。そして、オリンピックでも日本はたった2勝しかしていないのに決勝トーナメント進出。野球だとまずありえません。そういう意味で、バレーボールは果たしてどうなっているのだろう。と、そう思いました。
(蛇足ですが、バレーボールのルールについて、個人的には昔のサーブ権制がニッシーは好きだったので今のラリーポイント制には個人的にいまだに違和感を覚えています。日本で、何でこんなにバレーボールは人気があるのか。私は、いまだによくわかりません。)
●審判問題
ま、この問題はオリンピックになると必ず出てくる問題なのですが、今回もいくつか問題がありました。個人的に感じたのは、審判の質が低いなぁ〜と言うことです。前回のシドニーのような大きな誤審はなかったですけど、細かいミスが多すぎました。得点掲示が違っていたり、野球のストライクゾーンが言ってしていなかったり。審判に関して文句を言ってはならないと言うのは個人的に賛成です。私も審判をやっていますので。
ただ、それにはやはり審判の質をもう少し向上しなければならないなと感じました。
◆選手の報奨金
今回、日本選手がメダルを獲得した場合、日本政府から金メダル・・・300万、銀メダル・・・200万、銅メダル・・・100万の報奨金が出るようです。この値段なのですが、はたしてどうなのでしょう。ニッシー個人的にはすごく安いと思います。例えば、中国などといった国は、金メダルを取れば一生涯生活保障のような特典があるようです。選手の4年間の練習量云々に比べたらこの日本の値段はきわめて安いと思います。もちろん、お金ではありませんがもう少し額を上げても良いと思います。ちなみに、この政府からの報奨金以外にも各連盟からもいくらかお金が出る連盟もあるそうですが、今回たくさんメダル獲得を成した柔道に関しては、柔道連盟からの報奨金は無いとのことだそうです。逆に、愛ちゃんが活躍した卓球連盟は、金メダルを取ると卓球連盟から1000万だとか。。日本の場合は、メダルが取れる確率で各連盟が個別に報奨金を決めているみたいです。
×アジア圏の更なる活躍を!
今回、日本勢がオリンピックで大活躍しましたがその背景には、日本の充実したスポーツ設備と言うのが少なからずともあると思います。国立オリンピック青少年センターの充実、練習施設の充実等に加え、水泳で金メダルを取った北島康介選手においては、『チーム北島』と言うのも発足し、コンピュータを使って泳ぎを色々と研究していたそうです。また、専属の栄養士がいたりと金メダルの背景の裏には、こういった科学技術の発達も顕著だったと言えるでしょう。
しかし、アジア全体を見てみるとどうでしょう。例えば、私が関心のある国ベトナムに関しては、少なくとも私が見ている限りではオリンピックに出場している選手は見受けられませんでしたし、東南アジアの国はあまり、ブラウン管に出ていなかったように思えます。今回の日本の活躍を機に、4年後の北京大会では日本だけでなく、アジア全体の更なる活躍を期待したいところです。
とまぁ〜他にも色々あるのですが、取りあえずオリンピックを振り返って思ったことを書きました。また、何かあったら書こうと思います。
●日本勢の活躍がすごかった
これは言うまでもありません。過去最多のメダル獲得、金メダルも過去最多タイと言ったように、今回のオリンピックは日本勢の活躍が素晴らしかった。これには、拍手をあげたいと思います。ニッシーその中で、特に印象に残っているシーンはと言うと・・・そうですね、体操男子の団体優勝でしょうか。私は、体操に関しては全くの無知なのですがテレビで見ていてとても興奮しました。今回は、日本勢の活躍が素晴らしかったです!後は、柔道の野村忠弘選手ですか。3大会連続金メダル!ニッシーは、野村選手はアトランタ大会のときからひそかに応援している選手ですので、それはうれしかったです。(アトランタ大会のときは、無名の選手でした。)
また、柔道の谷亮子選手の金メダル、マラソンの野口みずき選手の金メダルといったように女性の活躍も素晴らしかったです。男性陣がなんだか追いやられていってしまったような・・・男性の私が言うのもおかしいですが、日本の世の中もこのオリンピックのようにもう少し女性が活躍できる場にしても良いなと思いました。
▼選考基準に疑問?
今回のオリンピックについて、競技に関する疑問に思ったことが1つ。それは、バレーボールです。日本は、女子が出場しました。残念な結果になってしまいましたが、その中でニッシーが疑問に思ったことが1つ。日本は予選リーグは2勝しかしていないのです。それなのに決勝トーナメント進出。もちろん、決勝トーナメント進出といっての下位での進出ですから、それなりに厳しかったのでしょうけど、この2勝しかしていないのに決勝トーナメント進出というのは少々疑問を感じます。
ニッシーは、バレーボールに関してはいくつか疑問を持っていて、例えばオリンピックの選考に関しても日本の場合は、何回もオリンピック出場のチャンスがありました。結局最終予選で女子は出場を決めたのですが、その最終予選も日本が有利の中での最終予選でした。しかも、今まで行われてきたオリンピック選考会を兼ねた大会において、試合会場はほとんど日本。明らかに日本が有利になるようにしくまれていると個人的に感じています。そして、オリンピックでも日本はたった2勝しかしていないのに決勝トーナメント進出。野球だとまずありえません。そういう意味で、バレーボールは果たしてどうなっているのだろう。と、そう思いました。
(蛇足ですが、バレーボールのルールについて、個人的には昔のサーブ権制がニッシーは好きだったので今のラリーポイント制には個人的にいまだに違和感を覚えています。日本で、何でこんなにバレーボールは人気があるのか。私は、いまだによくわかりません。)
●審判問題
ま、この問題はオリンピックになると必ず出てくる問題なのですが、今回もいくつか問題がありました。個人的に感じたのは、審判の質が低いなぁ〜と言うことです。前回のシドニーのような大きな誤審はなかったですけど、細かいミスが多すぎました。得点掲示が違っていたり、野球のストライクゾーンが言ってしていなかったり。審判に関して文句を言ってはならないと言うのは個人的に賛成です。私も審判をやっていますので。
ただ、それにはやはり審判の質をもう少し向上しなければならないなと感じました。
◆選手の報奨金
今回、日本選手がメダルを獲得した場合、日本政府から金メダル・・・300万、銀メダル・・・200万、銅メダル・・・100万の報奨金が出るようです。この値段なのですが、はたしてどうなのでしょう。ニッシー個人的にはすごく安いと思います。例えば、中国などといった国は、金メダルを取れば一生涯生活保障のような特典があるようです。選手の4年間の練習量云々に比べたらこの日本の値段はきわめて安いと思います。もちろん、お金ではありませんがもう少し額を上げても良いと思います。ちなみに、この政府からの報奨金以外にも各連盟からもいくらかお金が出る連盟もあるそうですが、今回たくさんメダル獲得を成した柔道に関しては、柔道連盟からの報奨金は無いとのことだそうです。逆に、愛ちゃんが活躍した卓球連盟は、金メダルを取ると卓球連盟から1000万だとか。。日本の場合は、メダルが取れる確率で各連盟が個別に報奨金を決めているみたいです。
×アジア圏の更なる活躍を!
今回、日本勢がオリンピックで大活躍しましたがその背景には、日本の充実したスポーツ設備と言うのが少なからずともあると思います。国立オリンピック青少年センターの充実、練習施設の充実等に加え、水泳で金メダルを取った北島康介選手においては、『チーム北島』と言うのも発足し、コンピュータを使って泳ぎを色々と研究していたそうです。また、専属の栄養士がいたりと金メダルの背景の裏には、こういった科学技術の発達も顕著だったと言えるでしょう。
しかし、アジア全体を見てみるとどうでしょう。例えば、私が関心のある国ベトナムに関しては、少なくとも私が見ている限りではオリンピックに出場している選手は見受けられませんでしたし、東南アジアの国はあまり、ブラウン管に出ていなかったように思えます。今回の日本の活躍を機に、4年後の北京大会では日本だけでなく、アジア全体の更なる活躍を期待したいところです。
とまぁ〜他にも色々あるのですが、取りあえずオリンピックを振り返って思ったことを書きました。また、何かあったら書こうと思います。
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