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水戸駅近辺探索
2004年1月25日ここのところ、何もしない日々が続いていたので久しぶりに水戸駅まで繰り出した。水戸駅、一応茨城県の県庁所在地にある駅である。駅近辺は確かににぎわってはいるが、今日は心なしか人の往来が全体的に少なかった。
ニッシーは、水戸駅まで基本的にバスを使っていく。以前は自動車を使うこともあったのだが、地方とはいえ水戸駅近辺の駐車場は都心並みに値段が高く、コストもかかるので最近はバスで行っている。
乗るバスはいつも決まって茨城交通。と言うかそれしかない。新原三差路のバス停から水戸駅行きに乗る。以前は、茨城交通のバスの中では次のバス停の名前は出ず、料金が切り替わるところまでのバス停が表示されていた。なので、利用者は車内アナウンスをしっかりと聞いて自分が降りるバス停を把握しなければならなかった。個人的にはこれが、すごく嫌だった。しかしながらバスが好きな友人に聞くとこれが本来の表示の仕方だという。しかしながら、料金が切り替わるところのバス停しか表示されないのは初心者にとって見たら、不親切だと個人的には思う。しかし、最近はきちんと一つ一つのバス停の名前がきちんと表示板に出るので、ずいぶんと親切になった。バスの運転手も以前と比べるとずいぶん親切な運転手が増えたと個人的には思う。
そんなことを思いつつ、水戸駅近くの南町2丁目のバス停で下車。その足で水戸駅近くのデパートに入る。無印良品を見るためだ。無印良品と聞くと、対外の人はぴんと来るかもしれないのだが、水戸市には無印良品というのは自分はここしか知らない。こんな感じで他にも、水戸駅近辺にはいわゆるフランチャイズ店が少ない。無印良品の中に入って商品を物色する。一応、良いなと言うものをめぼしをつけて、その場を去る。お金がないので次に水戸駅に来るときには買おうと思う。
次に県立図書館に行った。今回はこれがメインだったのだが、レポート作成と卒業論文作成のためだ。以前も書いたことがあるが、県立図書館は細かいことに以上にうるさい。警備員が館内を常に巡回したり、館内で携帯電話を使おうとするものは即退席させられる。もちろん、メールなんてもってのほか。注意書きはご丁寧に『刑法第○条に基づく』といったような法律の文例を好んで使う。そんな少々高飛車なところもあるのだが、やはり県立と言うこともあり、本はたくさんあるので利用している。
以前このことで、県立図書館と手紙のやり取りをしたことがあった。図書館側の意思は明確だった。もちろん中には「それは違うだろ」と言う意見もあるのだが、あまりにの意思の高さに「そこまで言うなら・・・」と思い、現在も週に2〜3回県立図書館に行く自分がいる。基本的に職員の人に尋ねると丁寧に対応してくれる人が多い。徐々に県立図書館に対する思いが、変わってきたような気がする。
レポートを書き上げたところで、ちょっと疲れたのでまた水戸駅の方向に戻る。本当は、荷物を図書館の机の上に置いていきたいのだが警備員が巡回しているため、机の上に置きっぱなしの荷物は撤去されてしまう恐れがある。個人的にはこれもどうかと思うのだが、荷物を全部持って一時外出した。
行った先は、水戸駅駅ビルのスターバックス。コーヒーを飲みながら読書をするためだ。ニッシーが水戸駅近郊で気持ちを落ち着ける場所は3箇所。『マクドナルド(水戸駅南口方面)』『スターバックス(水戸駅ビル内、銀杏坂付近)』だ。スターバックスでは、大体今日のコーヒーを頼んで一服しながら本または新聞を読んでいる。基本的に店員さんは、親切な対応をしてくれる人が多い。
一服したところで、再び県立図書館に向かった。途中駅のロータリーを通るのだが、色々な人がいる。ギターを弾いている人、デートと思われる若いカップル、一人で黙々と歩く人。そんな中、ニッシー声をかけられた。『自衛隊派遣反対』の署名である。これに関しては、ニッシー非常に現在複雑な心境なので声はかけられたのだが、無視して県立図書館に向かった。
再び、県立図書館。今度は卒論製作のため入った。ところが、午後になったからだろうか人が増えていて座席はほぼ満員。仕方なく、備え付けの机つきいす(?)で書こうとしたのだが、机のスペースが狭すぎて、思うように運ばなかった。それでも何とか頑張った。
16:00になり、閉館まで残り1時間となった。借りたい本があったので本を数冊借りて県立図書館を後にする。その後、ちょっと寄り道をしてみた。駅前の本屋さんに向かった。おそらく、水戸では規模の大きい本屋さんである。と言っても、東京ほどではない。しかし、ここしか大きな本屋はない。本をパラぱらっと見て、小腹もすいたので、すぐ近くの銀杏坂のスターバックスに入る。
そこで、ちょうどJAZZの演奏をやっていた。ムードを盛り上げるためだとは思うが、思わず聞き入りながら、ドーナツを食べ、コーヒーを飲み、本を読みながら聞き入った。
そして、帰ることにした。すぐ近くのバス停からバスに乗ればよかったのだが、経費削減のため泉町3丁目まで歩くことにした。一応、水戸駅北口〜大工町までの約2キロの区間は繁華街である。普段はアルバイトをするときに車でこの繁華街を通るのだが、今回は歩いていったのでいろいろな店を知ることができた。ちょっと興味のある店もあったので今度行ってみようと思う。
そんなことを思いつつ、バスに乗った。通常この時間帯は道路も込んでいるのだが今日は本当に人が普段に比べて少なかった。バスの運転手もダイヤを合わせるためか40キロ前後の超安全運転だった。そんなことを思いつつ、アパートに戻った。
ただ、ニッシーの今日1日を羅列した文章だが(笑)個人的にニッシーはこんな水戸市が好きである。水戸市、一応茨城県の県庁所在地。しかし、関東の県庁所在地の中では一番人口が少ない。しかし、その中にところどころに水戸ならではの地域性が出ている。のんびりしているようにも感じる。あまり、県庁所在地とは思わせないような感じだ。
茨城の今後はどうなってしまうのか。少々、心配である。来年の秋には秋葉原〜つくばを結ぶ『つくばエクスプレス』が完成する。それにより、茨城県の構図が変わるのではないかとニッシー個人的に推測する。つくば・土浦と言った県南地方はベットタウン化になってしまうのではないか。そうすると、茨城のイメージが変わってしまうのではないか。などと色々と思う。
都心から水戸に来ると「あまり栄えていないね」なんて、会話がよく聞かれる。しかし、そこがまたいいところだと思う。逆にニッシーは都心は便利だけど人が多くて・・・と都心に行くたびにいつも思う。
水戸市はこじんまりとしているのかもしれない。でも、それがまたいいところ。茨城県の今後はどうなってしまうのか。少々気にしているところである。
そんな風に思った今日の水戸駅近辺探索だった。
ニッシーは、水戸駅まで基本的にバスを使っていく。以前は自動車を使うこともあったのだが、地方とはいえ水戸駅近辺の駐車場は都心並みに値段が高く、コストもかかるので最近はバスで行っている。
乗るバスはいつも決まって茨城交通。と言うかそれしかない。新原三差路のバス停から水戸駅行きに乗る。以前は、茨城交通のバスの中では次のバス停の名前は出ず、料金が切り替わるところまでのバス停が表示されていた。なので、利用者は車内アナウンスをしっかりと聞いて自分が降りるバス停を把握しなければならなかった。個人的にはこれが、すごく嫌だった。しかしながらバスが好きな友人に聞くとこれが本来の表示の仕方だという。しかしながら、料金が切り替わるところのバス停しか表示されないのは初心者にとって見たら、不親切だと個人的には思う。しかし、最近はきちんと一つ一つのバス停の名前がきちんと表示板に出るので、ずいぶんと親切になった。バスの運転手も以前と比べるとずいぶん親切な運転手が増えたと個人的には思う。
そんなことを思いつつ、水戸駅近くの南町2丁目のバス停で下車。その足で水戸駅近くのデパートに入る。無印良品を見るためだ。無印良品と聞くと、対外の人はぴんと来るかもしれないのだが、水戸市には無印良品というのは自分はここしか知らない。こんな感じで他にも、水戸駅近辺にはいわゆるフランチャイズ店が少ない。無印良品の中に入って商品を物色する。一応、良いなと言うものをめぼしをつけて、その場を去る。お金がないので次に水戸駅に来るときには買おうと思う。
次に県立図書館に行った。今回はこれがメインだったのだが、レポート作成と卒業論文作成のためだ。以前も書いたことがあるが、県立図書館は細かいことに以上にうるさい。警備員が館内を常に巡回したり、館内で携帯電話を使おうとするものは即退席させられる。もちろん、メールなんてもってのほか。注意書きはご丁寧に『刑法第○条に基づく』といったような法律の文例を好んで使う。そんな少々高飛車なところもあるのだが、やはり県立と言うこともあり、本はたくさんあるので利用している。
以前このことで、県立図書館と手紙のやり取りをしたことがあった。図書館側の意思は明確だった。もちろん中には「それは違うだろ」と言う意見もあるのだが、あまりにの意思の高さに「そこまで言うなら・・・」と思い、現在も週に2〜3回県立図書館に行く自分がいる。基本的に職員の人に尋ねると丁寧に対応してくれる人が多い。徐々に県立図書館に対する思いが、変わってきたような気がする。
レポートを書き上げたところで、ちょっと疲れたのでまた水戸駅の方向に戻る。本当は、荷物を図書館の机の上に置いていきたいのだが警備員が巡回しているため、机の上に置きっぱなしの荷物は撤去されてしまう恐れがある。個人的にはこれもどうかと思うのだが、荷物を全部持って一時外出した。
行った先は、水戸駅駅ビルのスターバックス。コーヒーを飲みながら読書をするためだ。ニッシーが水戸駅近郊で気持ちを落ち着ける場所は3箇所。『マクドナルド(水戸駅南口方面)』『スターバックス(水戸駅ビル内、銀杏坂付近)』だ。スターバックスでは、大体今日のコーヒーを頼んで一服しながら本または新聞を読んでいる。基本的に店員さんは、親切な対応をしてくれる人が多い。
一服したところで、再び県立図書館に向かった。途中駅のロータリーを通るのだが、色々な人がいる。ギターを弾いている人、デートと思われる若いカップル、一人で黙々と歩く人。そんな中、ニッシー声をかけられた。『自衛隊派遣反対』の署名である。これに関しては、ニッシー非常に現在複雑な心境なので声はかけられたのだが、無視して県立図書館に向かった。
再び、県立図書館。今度は卒論製作のため入った。ところが、午後になったからだろうか人が増えていて座席はほぼ満員。仕方なく、備え付けの机つきいす(?)で書こうとしたのだが、机のスペースが狭すぎて、思うように運ばなかった。それでも何とか頑張った。
16:00になり、閉館まで残り1時間となった。借りたい本があったので本を数冊借りて県立図書館を後にする。その後、ちょっと寄り道をしてみた。駅前の本屋さんに向かった。おそらく、水戸では規模の大きい本屋さんである。と言っても、東京ほどではない。しかし、ここしか大きな本屋はない。本をパラぱらっと見て、小腹もすいたので、すぐ近くの銀杏坂のスターバックスに入る。
そこで、ちょうどJAZZの演奏をやっていた。ムードを盛り上げるためだとは思うが、思わず聞き入りながら、ドーナツを食べ、コーヒーを飲み、本を読みながら聞き入った。
そして、帰ることにした。すぐ近くのバス停からバスに乗ればよかったのだが、経費削減のため泉町3丁目まで歩くことにした。一応、水戸駅北口〜大工町までの約2キロの区間は繁華街である。普段はアルバイトをするときに車でこの繁華街を通るのだが、今回は歩いていったのでいろいろな店を知ることができた。ちょっと興味のある店もあったので今度行ってみようと思う。
そんなことを思いつつ、バスに乗った。通常この時間帯は道路も込んでいるのだが今日は本当に人が普段に比べて少なかった。バスの運転手もダイヤを合わせるためか40キロ前後の超安全運転だった。そんなことを思いつつ、アパートに戻った。
ただ、ニッシーの今日1日を羅列した文章だが(笑)個人的にニッシーはこんな水戸市が好きである。水戸市、一応茨城県の県庁所在地。しかし、関東の県庁所在地の中では一番人口が少ない。しかし、その中にところどころに水戸ならではの地域性が出ている。のんびりしているようにも感じる。あまり、県庁所在地とは思わせないような感じだ。
茨城の今後はどうなってしまうのか。少々、心配である。来年の秋には秋葉原〜つくばを結ぶ『つくばエクスプレス』が完成する。それにより、茨城県の構図が変わるのではないかとニッシー個人的に推測する。つくば・土浦と言った県南地方はベットタウン化になってしまうのではないか。そうすると、茨城のイメージが変わってしまうのではないか。などと色々と思う。
都心から水戸に来ると「あまり栄えていないね」なんて、会話がよく聞かれる。しかし、そこがまたいいところだと思う。逆にニッシーは都心は便利だけど人が多くて・・・と都心に行くたびにいつも思う。
水戸市はこじんまりとしているのかもしれない。でも、それがまたいいところ。茨城県の今後はどうなってしまうのか。少々気にしているところである。
そんな風に思った今日の水戸駅近辺探索だった。
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