これからの時代

2002年9月18日
約1週間前、日本中に衝撃のニュースが駆け巡った。『宇多田ヒカル結婚!』日本中このニュースが全チャンネルで流れた。もちろんニッシーもちょっと興味があったのでテレビを見てみた。宇多田ヒカルはニッシーより年下。自分より年下なのに・・・とちょっとビックリしつつも、やっぱり人の幸せは応援したくなる人なので、ささやかなエールを心の中でおくった。

さて、ニッシーが興味を持ったのは宇多田ヒカルの結婚相手だ。お相手は、宇多田ヒカルのフォトグラファーらしいが、何と中学生時代に日本の教育システムに疑問をもってアメリカに旅だったという。自分のやるべきことをもう中学生の時に見つけ、そして夢のために渡米。

かという宇多田ヒカルも、現在コロンビア大学に通っている大学生。こちらもアメリカの学校で歌手活動と両立させながら勉学もきちんといそしんでいる。アメリカは日本と違い、休学したりすることも結構自由な風潮があるので彼女にとっては歌手活動と勉学を両立させるのもそんなに大変なことではないと思う。

どちらも似たような人生をたどってきている。そして、これは今の日本を抽出している。そんな気がニッシーはするのだ。

今や、終身雇用の時代は崩れてきて能力のあるものがどんどんあがっていくという風潮に日本もなりつつある。一度会社に入ってしまえば、もう安心。そんな時代は終わったのかもしれない。これからの時代、自分が何をすべきか?自分にとって一番向いていることはなにか?やりたいことはなにか?このようなことをしっかりと見極めて、自分の努力しだいでどんどん伸びて行く。そういう時代が来つつある。今回の、宇多田ヒカルの結婚はこれからの日本の様子を現している。結婚の報道の裏でそのようなことを感じたのである。

それを考えるとニッシーははたしてこの大学に来てよかったのか?本当にこれでニッシー就職活動やっていけるのか?自分自信に問いを投げかけたくなってくる。大学では、専門知識は身につくけど即戦力になるようなものは身につかない。大学は教養を学ぶところ。専門的なことは専門学校。ニッシーの大学3年間をやってきて感じたことである。

自分はまだまだ足りないものがたくさんある。これからの将来のために自分はどうすれば良いのか?今日も自問自答の日々が続く。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索