新入生と談笑。自分も昔そんなことがあったな〜とふりかえる。今思えばあのときは楽しかった。そう、人は時に過去を振り返り現在の自分と比較する。

小学生時代、球の体積がどうしても求められなかった自分。親に「どうしてこんなものも解けないのか!」と怒鳴られたこともあった。さらに、足し算もできなかった。3+3をなぜか9と言っている自分がいた。そんなニッシーだが、現在では茨城県内の某大学理学部数理科学科で数学を専門に勉強している。

中学時代、体育祭に一番力を注いでいた。まさかのリレーでの逆転負け。自分は呆然とした。3日間ご飯が食べられなかった。そんななか、昨年久しぶりに母校の体育祭を見に行った。白組が勝っていた。なぜかうれしさが自分の中でこみ上げていた。現在では、教員の道は諦め、もっと社会に貢献出来るような仕事を探している。

高校時代、野球応援で母校を熱心に応援していた。絶対に勝てないと言われていた相手。延長戦の末何と勝った時、その瞬間みんなで泣いた。抱きあった。そして現在、母校は飛躍的な活躍を遂げ夏の大会のシード権を獲得した。今年こそはという希望とともに自分も野球の審判としていつかはあの舞台に立ちたいと願っている。

そして今、大学生。様々な壁。やってくる試練。そんな毎日を過ごしている。そして、たまになぜか空を見上げている。そして今も進化を遂げている。なぜなら、旅はまだ終わらないから。果てしない旅。まだ人生は4分の1を過ぎたあたりである。旅はまだ終わらない。

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