様々なホットミルク

2002年4月20日
先日、東京ディズニーランドに行ってきた。東京ディズニーランド、あそこに修学旅行に行くと先生は非常に安心するらしい。なぜか?先生が楽できるからだ。だからと言って先生がサボっているかといえば実はそうではない。それだけ、ディズニーランドの警備は万全なのだ。何があってもすぐに係員が対応してくれている。そこにはメルヘンの世界の裏に隠された完璧な計画があるのかもしれない。これは、ガスコンロで温めたホットミルク。

ニッシーは今年で大学3年生。今年こそは(毎年こんなセリフを言っているような気がするが・・・)しっかりと勉強しようと意気込んでいるはずである。ニッシーの大学は、教授の指定した教科書を買う時、大学生協を通して教科書を買う。毎年そのケースで教科書販売を行っている。

もちろん今年も昨年までと同様、生協に教科書コーナーなるものを設けて教科書を販売していた。そして、ニッシーも普段どおり教科書を買いに行ったのだが・・・その時教科書が売切れだったのだ。しかも、3冊もこのような事態が起きた。せっかく授業で使うのに教科書が無いとはどういうことだ!生協に説明を求めると、システムとしては「大学の先生から何冊入れてくださいという注文がきて、その後足りない場合に関しては補充を行うのだ。」そういうのを踏まえると、追加注文してから商品到着までに大体1週間くらいかかるらしい。ニッシーのその説明を信じて、1週間後にもう1度教科書を買いに行った。そしたらまだ教科書が入荷されていなかった。ニッシーは再び生協の職員に説明を求めた。すると言い分が「先生からのお電話がないもので・・・」と言うなんかよく分からないものだった。

そもそも教科書が無い人間はニッシーのほかにも沢山いたはずである。どうして、教科書がなくなった時点でそのような対応策が取れていなかったのか?教授から連絡がないと言うが、教授だって忙しいし、様々な教授がいる。教科書がなくなった時点で教授に確認を何故求めなかったのか?そして、教授からの連絡を待っているだけで生協はいいのか?実際に教科書が変えなくて困るのは我々消費者である。教授からの連絡を待っているのではなくて、こっちから教授たちに引き出すようなことはできなかったのか?つまり、うわべだけで今までやっていたんだなとニッシーは思いました。毎年同じようにやっているから今年もこれで大丈夫だろう。と思い込み、具体的な対応策というのが無かったんだな〜と。これぞ電子レンジであっためたットミルクですね。

電子レンジで温めたホットミルクは、一見あったかいけど中はぬるい。芯まで温かさが通っていない。逆にガスコンロで温めたホットミルクは、中も外も温かい。それは飲んでみて始めて分かるもの。ぱっと見、ホットミルクだけを出されてもそれがガスコンロで温めたのか電子レンジで温めたのかは分からない。外見はしっかりしているように見える。しかし、実際は・・・見たいな感じですか。どっちがよろしいのか?それは舌の好みの問題なのかもしれない。

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