お休み

2001年3月5日
アメリカの大リーグの選手は、オフの期間はバットを一切持たないと言う。そして、キャンプの時に始めて調整を行う。という選手も多いそうだ。音楽グループ、ミスチルも以前そのような事をやっていた。1年間くらい活動を休止した時期があった。あれは、前からそのように決めていたらしい。ある一定の期間が来たら活動を一時お休みして、メンバーそれぞれがそれぞれ別の事をして1年後、メンバーの歌をやりたいという思いがたまってきて1年後再集合した。あの時のメンバーは、皆歌をやりたくて仕方ない気持ちだったと聞く。

こういうのを考えると休みというのは非常に重要だと思う。まあ〜期間は、その会社やその職種によって様々だが休む事によって心身ともにリフレッシュし、また新たな気持ちで仕事に望む。そして、その期間が長ければ長いほどその気持ちが強くなっていって・・・という風になればその後は、とても素晴らしい業績が残せるかもしれない。

しかし、それを崩すものがある。マスコミだ。高橋尚子選手のバッシング報道が以前あった。「高橋は太った」「TV好きだ」などと報道され、もう走れないなどと、報道の自由をいい事に様々な事を書きたてた。どうも、マスコミというのは1度その人を頂点までいかせるような記事を書いて、その後その人をたたくような性質があるらしい。まあ〜マスコミ側から見ればこれで、ご飯を食べているのだからある意味仕方ないのかもしれないが、私的感情が入りすぎており事実を伝えるといった本来のマスコミの役割を超越している。まあ〜これは週刊誌に言える事かな?

小出監督は、高橋に「後3kg太って良い」といったそうだ。その心中はよく分からないが、取り合えず一時休ませてあげたいといった気持ちがどこかにあったのかもしれない。そして、もとの高橋の戻った時にまた新たな気持ちでトレーニングに望む。これでいいんだとも思ったのかな?何か、ニッシ−もよく分からないけど。

まあ〜何にしろ休みというのは必要だと思う。よく、毎日仕事とか高校野球などでは本当に毎日練習とか聞く事があるけど、たまには休みを入れないと色々な意味で精神的にまいってしまうと思う。まあ〜中にはまいらない人もいるかもしれないが、休みと言うと嬉しがる人がいるようにどこかで、皆憩いを求めているのかな〜?とも思う。なので、休みは重要だ。そこで、気分をリフレッシュしたり自分の好きな事に没頭したりして、また新たな気持ち、新たな目標を持って仕事・練習に励む。そのようにして色々と生み出していくのも必要ではないだろうか?

今日のニッシ−のサークルは仕事があまりにも早く終わってしまった為(こんな事は珍しい)明日のニッシ−の予定はなくなった。明日は、午後から先輩とキャッチボールをする事になった。まあ〜言ってみればしばしのお休み。なので思う存分楽しもうとニッシ−思っている。明後日は、午後からサークルなので午前中は、偕楽園にでも行こうかと思っている。大学の梅もかなり咲いてきたし。

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