ミス
2001年2月25日今日は、国公立大学の2次試験。ニッシ−達新入生歓迎企画実行委員会は駅、バス停、大学構内で受験生がきちんと大学内に行けて試験が出来るよう案内の仕事をしていた。結構色々と大変だったが特に大きな問題もなく取り合えずは終われたことは良かった。また、後期試験もあるので頑張っていこうと思う。
まあ〜こういう仕事をしているわけですから今日は、起床時間も早かった。試験開始2時間前の7:00から各持ち場で受験生の誘導をやっていたのでニッシ−の今日の起床時間は朝5:00本当に早朝である。外はまだ暗い。ニッシ−1人、スーツに着替え(一応正装)5:30頃アパートを出発する。
5:40頃直接持ち場に行かず(ニッシ−の担当は駅近くのバス停)24時間営業のファミレスの中に入りパンケーキとコーヒーを5杯飲みながらそこで今日のマニュアルの確認。そして、その後6:20に取り合えず駅に到着。ニッシ−の担当は駅(水戸駅)近くのバス停なのだが、朝は人がいっぱいで混んでいるためバスがニッシ−の担当のバス停を通過してしまう可能性があるのだ。なので基本的には受験生を時間帯に余裕がある時は駅まで誘導するという仕事があったのでニッシ−自ら駅からバス停までの時間を歩いて測定した。そうすれば大体の目安が分かるからだ。
その後7:00になりニッシ−の仕事が始まる。受験生がやってきた。「このバスに乗ってください」「あ、このバスは違います」「1回水戸駅まで行ったほうが近いですよ〜」等などまあ〜大きなトラブルもなく無事に終了できた。
これだけの内容を聞くとな〜んだ朝早起きするだけで結構楽じゃんと思っている人もいるかもしれない。確かに、楽といわれれば楽かもしれないがこっちは真剣である。間違えたバスに乗せたりなんかしたらもう、受験生の未来は終わってしまうかもしれないし、受験生に色々と質問されたがあまり推測では答えられない、自分がしっかりその情報を知っていないとだめなのだ。
最近、日航機のニアミス事故が話題となっているが航空管制官にとっては、ミスが許されない。「スイマセン」が通用できない世界。医療ミスもそうだ。仕事によっては当然、「スイマセン次回から気をつけます」ですむところもある。ニッシ−も野球の審判をやっているがたま〜にミスをしたり自分でも予想さえしなかったトラブルプレイが起こったりする。その時、もし何も分からないと選手からブーイングが来る。そこで、諸先輩方にアドバイスを聞きに行き一応のことを解決するのだ。しかし、これも最近審判の誤審が騒がれている中でミスを起こすわけにもいかないと私は思っている。
人間は様々な失敗を重ねながら大きくそして、立派に成っていくものだと思う。なので謙虚な気持ちというのはもちろん必要だし、失敗するなとはさすがに言えないし失敗しないというほうが無理かもしれない。ただ、世の中そのように上手くはいかない。どうも、人間というのは自分勝手な生き物でミスをたたくのが好きだからだ。これは自分も然り。まあ〜これは、相手というものがあればとうぜんなのかもしれない。
だからこそ、自分の仕事に信念を持ってやらなくてはいけないと思う。特に相手を必要とする仕事。乗客、患者、選手、そして受験生。相手の立場になってそれでもって自分の信念を持って自分が出来る限りの最大限の力を出す。相手は何も知らない。なので、頼れるのはその人しかいない。だからこそきちんとやらなくてはならないと思う。
今日の受験生達の表情。とても初々しかった。1年前のニッシ−もそうだったんだな〜。と思いつつ今日の日程を終えニッシ−アパートに戻るのだった。
まあ〜こういう仕事をしているわけですから今日は、起床時間も早かった。試験開始2時間前の7:00から各持ち場で受験生の誘導をやっていたのでニッシ−の今日の起床時間は朝5:00本当に早朝である。外はまだ暗い。ニッシ−1人、スーツに着替え(一応正装)5:30頃アパートを出発する。
5:40頃直接持ち場に行かず(ニッシ−の担当は駅近くのバス停)24時間営業のファミレスの中に入りパンケーキとコーヒーを5杯飲みながらそこで今日のマニュアルの確認。そして、その後6:20に取り合えず駅に到着。ニッシ−の担当は駅(水戸駅)近くのバス停なのだが、朝は人がいっぱいで混んでいるためバスがニッシ−の担当のバス停を通過してしまう可能性があるのだ。なので基本的には受験生を時間帯に余裕がある時は駅まで誘導するという仕事があったのでニッシ−自ら駅からバス停までの時間を歩いて測定した。そうすれば大体の目安が分かるからだ。
その後7:00になりニッシ−の仕事が始まる。受験生がやってきた。「このバスに乗ってください」「あ、このバスは違います」「1回水戸駅まで行ったほうが近いですよ〜」等などまあ〜大きなトラブルもなく無事に終了できた。
これだけの内容を聞くとな〜んだ朝早起きするだけで結構楽じゃんと思っている人もいるかもしれない。確かに、楽といわれれば楽かもしれないがこっちは真剣である。間違えたバスに乗せたりなんかしたらもう、受験生の未来は終わってしまうかもしれないし、受験生に色々と質問されたがあまり推測では答えられない、自分がしっかりその情報を知っていないとだめなのだ。
最近、日航機のニアミス事故が話題となっているが航空管制官にとっては、ミスが許されない。「スイマセン」が通用できない世界。医療ミスもそうだ。仕事によっては当然、「スイマセン次回から気をつけます」ですむところもある。ニッシ−も野球の審判をやっているがたま〜にミスをしたり自分でも予想さえしなかったトラブルプレイが起こったりする。その時、もし何も分からないと選手からブーイングが来る。そこで、諸先輩方にアドバイスを聞きに行き一応のことを解決するのだ。しかし、これも最近審判の誤審が騒がれている中でミスを起こすわけにもいかないと私は思っている。
人間は様々な失敗を重ねながら大きくそして、立派に成っていくものだと思う。なので謙虚な気持ちというのはもちろん必要だし、失敗するなとはさすがに言えないし失敗しないというほうが無理かもしれない。ただ、世の中そのように上手くはいかない。どうも、人間というのは自分勝手な生き物でミスをたたくのが好きだからだ。これは自分も然り。まあ〜これは、相手というものがあればとうぜんなのかもしれない。
だからこそ、自分の仕事に信念を持ってやらなくてはいけないと思う。特に相手を必要とする仕事。乗客、患者、選手、そして受験生。相手の立場になってそれでもって自分の信念を持って自分が出来る限りの最大限の力を出す。相手は何も知らない。なので、頼れるのはその人しかいない。だからこそきちんとやらなくてはならないと思う。
今日の受験生達の表情。とても初々しかった。1年前のニッシ−もそうだったんだな〜。と思いつつ今日の日程を終えニッシ−アパートに戻るのだった。
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