皆さん、本当にスイマセン。日記の更新作業をお休みしていました。この日記から読み始めた人は11日の日記もつけたのでそちらの方も見てください。この連休は、色んな所に行っていました。今回は、2回シリーズですが『さすらいの旅人ニッシ−』と題してお送りしています。2回目(最終回)は、埼玉編。

埼玉は、ニッシ−の母方の祖父祖母が住んでいる所だ。祖父が先日、腎臓の病気で入院してしまったのでニッシ−の家族みんなでお見舞いに行こうと言うことになりその日は家族みんなで行った。そんなにまだ、重病ではなく後1週間ほどで退院できるみたいなのだが、ニッシ−もお小遣いをがっぽりもらっちゃうなど色々とお世話になっているので一応家族みんなでお見舞いに行こうということになったのだ。

ニッシ−は家族と現地で合流なので電車でまたまた朝6時に水戸駅を出発する。そこから、水戸線で小山駅(栃木県)に向かい、次に両毛線で高崎駅(群馬県)まで向かった。このルート途中の両毛線栃木駅まで、今年の1月4日からニッシ−が行っていたスキーへ行く時と全く同じルートだった。あの時は、楽しみでいっぱいだったがあの日は、そんな気持ちはなかった。祖父の様子はどうなんだろう?少なからずともニッシ−の頭の中でそのような事を考えていた。

高崎駅から今度は高崎線で神保原駅(埼玉県)という駅に着いた。ここで家族と合流。少し、休んでから祖母と一緒に早速祖父の入院している病院に向かう。病棟は、一番奥だった。奥に進むにつれ、ニッシ−の緊張感が高まっていった。何何だ、この緊張感は。昨日のラグビー観戦とはまた違ったこの複雑な気持ち。

そして、祖父と対面した。祖父の第一声が「あれま〜ひろちゃんと(私)となおちゃん(弟)じゃん。まあ〜わざわざ来てくれたのかい〜。悪いね〜ありがとう」普段は、ジョークを飛ばしたり時にはしかったりする祖父だったのだが何かいつもの祖父とは違った感じがしたというのが第一印象だった。体には管が入っていた。一瞬、ビックリした。今までに見たことのない祖父の姿だった。しかし、もうすぐ退院できるせいかその後は、祖父得意のジョークも連発して1時間ほど家族と色々話した。

医者の話しでも後1週間もすれば退院できるとのことだったので取りあえず一安心といったところだ。

ニッシ−の祖父と祖母は農業をやっているのでニッシ−家が食べている野菜や米、梨は、ほとんどが送ってもらっている。いつも悪いとは思っているがこちらとしても食費がかなり浮くので助かっている。また、お小遣いもよくくれる。この間もニッシ−ガ埼玉に遊びに行って実家に帰るとき「はい、ひろちゃんこれジュース代」とか言って一万円をくれた。ジュース代として一万はどう考えてもおかしい。しかし、向こうとしてはたまにしか孫が来ないんだからいいじゃないかと思ってるのだろう。こっちも悪いとは思いつついつも貰ってしまう。

そんな、祖父母なのだが祖父が入院。祖母は2、3日は眠れなかったという。それを聞いた時は、ニッシ−さすがにやりきれない思いになった。ニッシ−は頑張れとしか声はかけられない。何もしてやる事が出来ない。でも、これが今のニッシ−に出来る最大限の事なのかもしれない。とにかく、祖父には退院して少しずつでも良いから早くあのいつもの祖父になってほしい。頑張れ。

蛇足:それにしても、日曜、月曜で随分回ったな〜まさにさすらいの旅人?
行った所(通過も含める)
東京、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉1都5県か〜随分回った。また、今週頑張ろう!

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