今年の1月2日。(だったおそらく)ニッシ-はあるドラマを見ていた。普段は、ドラマをめったに見ないニッシ-だったのだがそのドラマ見入ってしまった。そのドラマは、確か『花村大介物語』というタイトルだった気がする。(間違っていたらゴメンナサイ、多分間違っています)ユースケ・サンタマリアが弁護士の役で看護婦の病院の医療ミスに関して裁判を起こそう!というのをコメディータッチで描いたドラマだった。

その看護婦は、点滴の種類を間違ってしまい辞表を出そうとした。しかし、病院のお偉い方に止められたのだ。これで、公表すれば病院の評判が悪くなるとでも思ったのだろう。しかし、本当は彼女に点滴を打つように指示をした男が点滴の種類を間違えていた。そう、その男と院長は口裏を合わせて事件を表ざたにさせなくしようとし、看護婦が辞表を提出するのを止めたのだ。

しかし、看護婦はどう考えても自分は正しい処置をしたと思い、良心のそしゃくに耐えられなくなっていった。そして、やはりはっきりする事ははっきりしようと思い、ついに裁判を起こしたのだ。その後、ドラマの中では彼女に色々な災難が襲い掛かった。病院内では仲間はずれにされてしまうし、いじめっぽいことを受けられたり、見てて本当にニッシ-かわいそうに思えた。逆に腹が立った。そして、これはドラマなので最後にはユースケ・サンタマリア演じる弁護士が勝ったという結果に終わったわけである。ふう〜良かった。良かった。

当然?ドラマはフィクションの確率が高いので、ニッシ-はこういう事はドラマだから今話題の医療ミスを取り上げてみようかな〜。と思い、製作者はこのドラマを作ったのだろう。と勝手に推測していた。まさかこんなことが現実には起きまいと思った。

しかし、あるんですね〜。こういう事が、今日のテレビのニュースでどこかの大学病院でかつてあごの手術をした患者が病院側のミスで死んでしまったという事件があったらしい。この事実を病院側はなんと隠していたのだ。しかも、遺族にもうその報告をしてたらしい。一部の医者・看護婦が異議を唱えたそうだがお偉いかたがたの圧迫がものすごく強かったらしく言い出せなかったらしい。[こんなことはよくあるんだよ]とか「黙っていていいんだよ」とか言われたらしい。それでもおかしいと思った医者(看護婦)は良心のそしゃくに耐えられなくなり昨日真実をマスコミに向かって話してくれたのだ。へえ〜まさかドラマみたいなことが起こるとはね〜。もし事実だとしたらこんなことは絶対にあってはならないことです。

病院側はこれを否定をしているのでおそらく裁判になってしまうだろうとは思うが、告発した人はすごい勇気があるなあ〜と思う。その病院でずっと働いてきたわけだからもしかしたら病院をくびになってしまうのかもしれない。でも、敢えて告白してくれた。相当悩んだと新聞には書いてあった。このニュース、ニッシ-少し注目している。真実はどうなのか? ぜひとも原因解明をしてほしい。しかし、最近は医療ミスのニュースが多い。ニッシ-も気をつけなければ。

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