仮定法

2001年1月30日
高校の時にやった英文法の1つである。もし、○○していたら○○していただろうに。等といったような事実とは逆の事を述べる文法。つまり、ウソをつくということだ。○○していただろうにと言うのは実際にはやらなかったという事、つまりウソ。本当は、こうしたかった。だけど出来なかった。

人間は過去の事を思い出す時、色々な事を思い浮かべる。当然その中には、楽しい思い出。楽しかった思い出。良かったと思える思い出も当然あるが、この仮定法の思い出もたくさんある事だろう。本当はあれをやりたかった、あの時こうしていれば…、もっと○○出来たなら…。人によって思う事は様々だが、誰にでもこういう思いはある。そして、死をむかえるときはこういう思いが頭の中を巡るのかもしれない。でも、こういった思い出ばっかでは自分は今まで何をしてきたんだ! と思ってしまう。なので、こういった事を減らすというのは十分可能だ。

今、ニッシ−の大学では後期試験の真最中。本当の試験期間は、来週なのだが今の期間に試験を行っている教科が多いのだ。試験が終わるたびにいつもニッシ−思う。もっと勉強していれば…。いつもいつも思う事は同じ。今回の後期試験ほど、自分が勉強していないというのは過去にあったのだろうか? 絶対に高校時代のほうが勉強していた。今は、何何だろう? 自分に問いかけてみる。あの時もっとやっていれば。いつもニッシ−の頭の中にはこの思いが巡る。大学生になってからはなおさらだ。

100%物事を完璧にこなすのは無理だというのはもちろん分かっている。ただ、それに近づけるというのは十分可能だと思う。後で、自分があの時を振り返った時、あの時自分はこれだけやったんだ! そう思えるようになりたい。2年からはしっかり勉強も、サークル活動も、趣味も恋愛?も頑張っていこうと思う。取りあえず今のニッシ−に出来る事はとにかく前進あるのみである。

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