責任

2001年1月10日
昨日とある人に手紙を出した。その人とは、ニッシ―が趣味でやっている野球の審判の責任者。どういった内容の手紙かと言うと、今年はニッシ―は高校野球や大学野球の公式戦で審判をやってみたいので検討してくださいとの内容の手紙。

ニッシ―からこういう手紙を出すというのも少しおかしいのかもしれないが、こうでもしないと上層部は動いてくれない。ニッシ―のずっと夢であった高校野球、大学野球の審判について今年本格的に動き出そうと思った。

こういった上の人達に物申すと言う態度。おそらく今までのニッシ―には考えられなかった事だろう。ニッシ―は今までは、ずっと目上の人の意見にはある程度従ってきた。なかには、おかしいな〜この考えと言うのもあったけど相手が上の人だとどうもニッシ―自分の考えを言うのを自重してしまうというところが心のどこかにあった。しかし、大学生になって少し考えが変わった。例え目上の人でも自分が疑問に思ったこと、おかしいな〜と思ったことは素直に自分の考えをいってニッシ―なりの意志表示をしよう! そう思ったのだ。

まあ〜その時は目上の人なので言葉だけ気をつけるようにはしている。今回はまず手紙を送ったのだがその手紙もめちゃくちゃ杓子定規に手紙の様式にあわせて送っている。一応失礼のないように。さて、一体どのような反応を責任者は示すのか? 楽しみだ。

大学生になってそういったことが少しずつ出来てきたような気がする。自ら進んで自分の意見を述べ、そして率先して作業に取り組む。そして、それなりの結果が得られたらこれ以上のものはない。しかし、逆に責任もかなり高くなってくる。自分の言った言葉に責任を持ちそれなりの自分自身の意見というのを持っていなくてはいけない。だから、ある意味では大変な事かもしれない。しかし、何もしないよりは何かしたほうが変わっていくだろうし、みんなそれについて考えると思う。そういった雰囲気作りもまた大切だ。そうして少しずつ大人になっていくのかもしれない。

明日にはその手紙はつくだろう。どのような回答が責任者からあるのか? 非常に緊張している。次は電話でその責任者と直接話す。

ニッシ―の激動の2001年。幕はまだ上がったばっかりだ。今年は、ニッシ―にとって大きな1年になりそうだ。

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