脱線
2000年12月14日別に電車ではない。授業をやっているとよく先生が分けがわからない話を始める。時にはそれが面白い話だったりつまらない話だったりするわけだがニッシ―個人的に授業中の脱線は好きだ。授業をその時間内めい一杯やるのも良いが、その脱線した時の先生の話で少し作業を休憩できるのと、もしかしたらその話が将来的に役に立つかもしれないと少し? 思いつつ結構ニッシ―なりに脱線の時間を有効に使っている。今までは、ニッシ―は脱線を先生からされていたのだが、今日はニッシ―が始めてニッシ―から脱線をした。
それは今日あった塾講師のバイトの事。中1の子を教えていて90分授業なのですが始めの70分はごく普通に授業をやっていた。そして、70分が大体過ぎた頃、ニッシ―が「冬休みの塾はどうしましょう?」という話になった。その時、ニッシ―が「冬休みなんだけど年末は先生はいつでも大丈夫だよ〜、年明けは先生は1月4日〜6日までスキーに行ってしまうからな〜(事実です)それ以外の日なら大丈夫だよ〜」と言った瞬間。ニッシ―の教えている中1の子が、いきなり「あ、スキー行くんですか」と聞いてきた。ニッシ―も「そうそう、行くんだよ〜スキー」「私もスキーに行くんですよ」(←中1の子)と何と話しかけてきたのだ。
この中1の子は授業中全く喋らない子なので教えるほうとしても分かっているのか分かっていないのか分からないので少し困っていた。でも今日は違った。
そのスキーの話から今度は高校の話になる。ニッシ―の高校受験の時の体験等を話す。そしてその次はなぜか大学の話、「大学って夏休みと春休みがめちゃくちゃ長いんだぞ〜」って話したら「ああ〜いいな〜。」と答えてくれた。さらに調子に乗ったニッシ―はその後、なぜか部活の話をはじめる。「先生は、中学の時はボート部で、高校はコーラス部、今は生徒会みたいなことをしてるんだよ〜」等と気付けば塾の教室はお喋りタイムの場所へと変わっていた。
そして、中1の子から「先生、今度実力試験があるんんですけど地理はどんな風に勉強したら良いですか〜?」と何と質問してきたのだ。少し回答に困ったが「地理はね〜うう〜んもう何年も前の話だからな〜」とか言ったが一応答えた。その後、「先生は歴史は中学のときは好きだったんだよ〜。でも高校であまり勉強しなくなっちゃって、駄目ですね〜ハハハ。」と言ったら笑ってくれた。
そうこうしている間にあっという間に授業が終了。あっという間の20分だった。しかも雑談で何もやっていない。結局今日予定をしてきたところは全部出来なかったけど今日の雑談はニッシ―にとって非常によかったと思う。あんなに中1の子の笑顔を見たのはおそらく始めてだろうし、あんなに質問してきてくれたし。あらかじめ断っておきますがニッシ―の教えている科目は数学です。それなのになぜか地理を聞いてきたけどそれでよかったと思う。きちんと自分の思っていることを意志表示できるんだとニッシ―安心しました。ゴメンナサイ普段は本当に話さない子なんで。
でもよかった。ニッシ―も大分塾講師になれてきたかな〜? 始めた頃はもう自分の事で精一杯で雑談なんかする余裕もなかったのに今は、少しゆとりが出来たのか周りの状況を見ながら授業をやっている?ト思うし。やっぱり先生と言う仕事は経験ですね。人間十人十色で色々な生徒がいます。その生徒をどうやって教えていくかそして、何より分かりやすく教えるか? まさにこれだと思う。そして、回を重ねるごとにゆとりが出てくると思うし。そうすると、楽しい楽しい雑談をしながら生徒達と授業できるし。もちろん、雑談だけではないですよ〜。授業もきちっと教えないと。それだけのゆとりを持ちたいってことです。
最近塾に行くのが少し億劫になっていたので今回の事でまた行きたいな〜という気持ちが出てきました。本当にどうもありがとう。
それは今日あった塾講師のバイトの事。中1の子を教えていて90分授業なのですが始めの70分はごく普通に授業をやっていた。そして、70分が大体過ぎた頃、ニッシ―が「冬休みの塾はどうしましょう?」という話になった。その時、ニッシ―が「冬休みなんだけど年末は先生はいつでも大丈夫だよ〜、年明けは先生は1月4日〜6日までスキーに行ってしまうからな〜(事実です)それ以外の日なら大丈夫だよ〜」と言った瞬間。ニッシ―の教えている中1の子が、いきなり「あ、スキー行くんですか」と聞いてきた。ニッシ―も「そうそう、行くんだよ〜スキー」「私もスキーに行くんですよ」(←中1の子)と何と話しかけてきたのだ。
この中1の子は授業中全く喋らない子なので教えるほうとしても分かっているのか分かっていないのか分からないので少し困っていた。でも今日は違った。
そのスキーの話から今度は高校の話になる。ニッシ―の高校受験の時の体験等を話す。そしてその次はなぜか大学の話、「大学って夏休みと春休みがめちゃくちゃ長いんだぞ〜」って話したら「ああ〜いいな〜。」と答えてくれた。さらに調子に乗ったニッシ―はその後、なぜか部活の話をはじめる。「先生は、中学の時はボート部で、高校はコーラス部、今は生徒会みたいなことをしてるんだよ〜」等と気付けば塾の教室はお喋りタイムの場所へと変わっていた。
そして、中1の子から「先生、今度実力試験があるんんですけど地理はどんな風に勉強したら良いですか〜?」と何と質問してきたのだ。少し回答に困ったが「地理はね〜うう〜んもう何年も前の話だからな〜」とか言ったが一応答えた。その後、「先生は歴史は中学のときは好きだったんだよ〜。でも高校であまり勉強しなくなっちゃって、駄目ですね〜ハハハ。」と言ったら笑ってくれた。
そうこうしている間にあっという間に授業が終了。あっという間の20分だった。しかも雑談で何もやっていない。結局今日予定をしてきたところは全部出来なかったけど今日の雑談はニッシ―にとって非常によかったと思う。あんなに中1の子の笑顔を見たのはおそらく始めてだろうし、あんなに質問してきてくれたし。あらかじめ断っておきますがニッシ―の教えている科目は数学です。それなのになぜか地理を聞いてきたけどそれでよかったと思う。きちんと自分の思っていることを意志表示できるんだとニッシ―安心しました。ゴメンナサイ普段は本当に話さない子なんで。
でもよかった。ニッシ―も大分塾講師になれてきたかな〜? 始めた頃はもう自分の事で精一杯で雑談なんかする余裕もなかったのに今は、少しゆとりが出来たのか周りの状況を見ながら授業をやっている?ト思うし。やっぱり先生と言う仕事は経験ですね。人間十人十色で色々な生徒がいます。その生徒をどうやって教えていくかそして、何より分かりやすく教えるか? まさにこれだと思う。そして、回を重ねるごとにゆとりが出てくると思うし。そうすると、楽しい楽しい雑談をしながら生徒達と授業できるし。もちろん、雑談だけではないですよ〜。授業もきちっと教えないと。それだけのゆとりを持ちたいってことです。
最近塾に行くのが少し億劫になっていたので今回の事でまた行きたいな〜という気持ちが出てきました。本当にどうもありがとう。
コメント