良き指導者とは

2000年12月6日
以前の日記(10月11日記)にも書きましたが今日(水曜日)の2限の授業の合唱は楽しくてたまらない。何かやる気のでない日とかもあるけどいざ授業になるとやる気になってしまう。何でだろう~? やっぱり歌というのが好きなんだろうね~。元コーラス部ということもあるし(高校時代)やっぱり好きなんだな~。と感じてしまいます。

しかし、それ以上にニッシ―がすごいと思うのは先生の教え方です。今回の合唱の授業でニッシ―はテノールのパートを担当しています。そしたら、何となんとその中に1オクターブ高いいソの音やラの音があるんですよ。お~いこんな音絶対出せるか~。と思っていたのですが、何となんと先生が「音色を統一する」ということを教えてくれて何とあまり無理せず1オクターブ高いいソの音やラの音が出せるようになりました。いや~先生すごい。しかも、楽しみながらごく自然に教えているというのがニッシ―すごいと思います。

良い指導者って何だろう? ニッシ―の将来の夢の1つに高校教師というのがあります。教師になると言うことは部活の顧問も任されるようになるでしょう。その時に、生徒たちをいかにして指導するか? どうやったら良いのか? なかなか難しい問題です。

ニッシ―のプランとしては、生徒たちが楽しんでそして何よりもその事が好きになってほしい。そして、先生がいなくても生徒たちでしっかり出来るような部活を作っていきたい。そして教える側も生徒達と明るく、楽しく、元気よくやっていきたいな~と思っている。それが団体競技ならなおさらだ。みんなに夢と希望を持たせるように。

部活ってそれをやるのが好きな人が集まってやるものだから。本当は顧問とかつけなくても良いのかもしれない。でも、まだ高校生や中学生の段階だと技術面はまだ分からない事が多すぎると思うのでそれをサポート、すなわち生徒たちの後押しをするのが部活顧問の役割だと思う。その生徒達の気持ちをどのようにくみとって後押しするか? なかなか難しい問題だ。まあ~そん時にでも考えよう。

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