ニッシ―がもし将来誰かと結婚して子供を持つパパになったと仮定する。ニッシ―の子供に対する教育の方針は今のところ大体決まっている。ニッシ―の子供に対する教育はこうだ。

将来社会に出て、恥をかかせないように日本人としての礼儀、人に会ったら挨拶をする。家の手伝いをする。言葉遣いをきちっとする。掃除をする。等のいわゆる礼儀作法は将来子供が恥を欠かないためにこれは、親がしっかりしつけるべきだと思う。親が将来笑われるし、子供にとっても恥ずかしい思いはさせたくないし。これは理屈も何もないと思う。

ただ、志望校の決定やその他重要事項の選択については全てニッシ―は子供の意見をまず第一に尊重するだろう。勉強に関してもあまり干渉しないつもりだ。ただ、どこを受験するのか? テストは何点だったのか? とかそういう事は一応聞く。でも、それに対しては口出しはしない。ちょっとしたアドバイスはするかもしれないが、子供、自ら考え、そしてきちっとした明確な理由でこれこれこうだからこうしたい。と言えばそこが例え公立だろうが私立だろうがおまえが行きたいんだったらそれで良い。とかなんとか言ってあっさりOKするだろう。ただ、あまりにも甘やかすのも良くないし。うう〜ん子育てって難しい。

こんな事を書くのもニッシ―自身のエピソードがございまして。ニッシ―は高校受験を受ける時、私立の高校を受験したかった。その事を親に話すと親は、怒ったのだ。その時、ふと思った。何で自分が行きたいと言っている所に行かせてくれないんだろう? お金の事というのは分かっているんだけど。うう〜ん当時中学生だったニッシ―の頭で一生懸命考えた。

結局、公立の高校を受けたのだが落ちてしまい併願で受けていたニッシ―が行きたかった私立高校に行く事に。と言うエピソードがあったのだ。

ニッシ―の親は、中学時代、高校時代成績にうるさい人だった。ニッシ―がテストの結果を話して点数が悪いとすぐ怒り出すのだ。その事で、ニッシ―と激しく対立した時代もあったが家の親は幸いにも話の分かる人だったので、親もニッシ―の考えを理解し、またニッシ―も親の考えを理解しようと思うようになった。だから、高校2年の確か期末試験のあたり位から成績に関しては、口出ししなくなったと言うのを覚えてる。

この辺りからニッシ―は親を尊敬するようになり、大学受験の時も何故か国立に入り(落ちていたら私立に行っていただろうが)形の上では親孝行をしている。今では、悩み事も話せるし。本当に今の親で良かったと思っている。一体子供にとって良い親とは何なんでしょうか? 何年たっても親と子供の関係は変わらないし。

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