先生の偉大さ?

2000年10月25日
今日の講義中に誰かの携帯電話が鳴った。普通は、コールが1回もしないうちにみんなすぐに「しまったー」って感じで電話を切るのであるがなかなかその人は切ろうとしない。「ったく授業中に(-_-メ)」と思っていたら何と先生が背広の脇ポケットから携帯電話を取り出した。何と発信源は先生だった!しかも、「もしもし」とか話し出してるし。え?(゚o゚)ここで、先生が「君がいなくなって寂しいよ」って言ったらどこかのCMになったけどさすがにそこまではやらなかった。しかし、普段生徒に携帯電話は授業中に鳴らすな!と言っている先生がこんなことでは・・・ううっ、少しニッシー残念だった。

でも、ニッシーが小・中・高校とニッシーが教わった先生は、みーんな良い先生ばっかだった。小学校の先生なんか今振り返ってみると本当にニッシー迷惑をかけまくりだったな〜って今となって反省している。確かに怒ってばっかの先生とか嫌いな先生もいた。嫌いな先生は今も多分嫌いだけど、ニッシーに対して本心で怒ってくれた先生。ここまで、ニッシーを育ててくれた先生に心から感謝したい。

ニッシーは小学校・中学・高校とどちらかと言えば注意される回数が多かった生徒だった。注意されたとき、ニッシーは素直に聞いてたときもあったけど「何だあいつ!」とか「むっか〜」とか思ったときもあった。でも、今から考えるとあのときの先生の言葉は、ああ〜なるほどこういうことだったんだと大学生にもなった今となって思うことがある。あの時は、全然言っている意味がわからなかった、何で怒っているのかも分からなかった。でも、今大学生活を送っている上であの時に先生が(みんな又はニッシーに)言った言葉の意味がようやくわかった気がする。こんな事って最近結構多い。(悲しい話だけど)あの時は、分からないんですな〜。感情が先走っちゃって。

だから、先生の言った言葉、授かった言葉という意味の重大さというのをかみしめていきたいと思う。それがわかったときでいいから。ゆっくりでいいんです。ある時、ふっとその時は来るのです。先生の言った事は正しかったと。でも、今日みたいな先生は・・・どうだろう?多分ニッシーの中では駄目ですね〜。先生が授業中に携帯電話は・・・

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